免責不許可事由があったとしても(陳述書にどこまで書くべきか?)

今回も、自己破産申立した時の裏話を。

私の場合、自己破産・体験談にも書いたとおり、クレジットカードの換金行為など自己破産の免責不許可事由があったのですが、免責許可申立書の「免責不許可事由存在の可能性」という欄には「無」の方にチェックマークをして申立した次第です。

これは弁護士さんサイドから、あちら(裁判官)から突っ込まれるまで、こちらからは言わないでおこうとアドバイスされたからです。
とはいえ、99%突っ込まれるだろうなとは覚悟していました。

自己破産を申し立てると裁判官との面談の前に、申立書の不明点などを裁判官から電話などで質問され(私の場合は代理人が質問を受けます)、補足資料の提出などを求められます。

私の場合も、いろいろな質問を受け、追加の証憑を提出したりしました。
しかし、不思議な事に一番恐れていた、クレジットカードの換金行為についての追及はなく、裁判官との面談の時もその話は出ませんでした。

後で、陳述書を読み直しても、クレジットカードの換金行為についてそれを臭わす表現も書いてあったのですが、裁判官はなぜか、見逃して?くれました。

他にもインターネットを通じて、馬券を買い、それが口座に明記されているという問題がありました。
ギャンブルなどの浪費行為も免責不許可事由となります。

こちらは面談の時に突っ込まれましたが、弁護士さんに依頼してから自己破産の申立に至る約10ヶ月間はギャンブルを控えていたので反省・改心していると見なしてくれたのか、不問に付していただきました。

このように、例え免責不許可事由があっても、私のように優しい?裁判官に巡り会う場合もありますので、「自分は免責不許可事由があるから・・」と諦めずにトライしましょう。
そして、陳述書にはあまり馬鹿正直に書きすぎないように(笑)。